初トライ

ちゃま

2008年07月15日 19:06

燻製にチャレンジしてみました。







ステンレスダッチの、、、、
なかなかキャンプに行けず、ストレスたまる毎日。
今回は燻製に挑戦!

いろんなブログを参考にさせてもらい、旨そうな写真を見つけては、
さも自分が作ったとばかりに嫁さんに見せびらかし
なんとかベランダでやる承認を取り付けた。

スモークチップを購入。
今回は無難(らしい)ヒッコリーにした。

具材は卵、ハンペン、プロセスチーズ、ソーセージ(ノンスモークのパック入りの安価なヤツ)
および魚肉ソーセージにした。
(手間ひまも、価格も、失敗してもまあ許せるかな、といった範囲で)

唯一、下ごしらえをしたのは卵

1. 茹でる

2. その間にダシを作る(メンつゆに砂糖、醤油等適当に投入)

3. 煮切ったダシにゆで卵を豪快に投入、冷蔵庫に一晩鎮座させる
  (実はここで間違えた。ホントは殻つきのまま煮るらしいが、
   ムキタマゴを入れてしまった。
      しかし、下味は、しっかりつけておいたほうがおいしいような気がする)

4. 翌朝、タマゴをダシから引き上げ、他の食材とともに
  クーラーの良く効いた部屋で涼ませる。(乾燥させる)

  他の食材は良く分からなかったので、

ハンペン      :醤油塗り、片面塩、両面塩、そのまま の4種類
プロセスチーズ  :黒胡椒押し付けバージョン 及びノーマルバージョン
魚肉ソーセージ  :皮(ビニール)ははがしておく
パック入りソーセージ:パックから取り出す、皮ははがさない(はげません!)


5. その間に、燻製の熱源とチップの準備をする。

で、    

いまさらですが、、

もしかしたら 

期待してた方も、いらっしゃるかもしれませんが、、、


お詫び申し上げます。

実は、

G`Zに 目張りします!


と、言っても

ダッヂが入っていたダンボールです。(スミマセン!御免なさい、今まで黙ってまして、、、)

ステンレスダッヂはまだ許可が下りませんでした。(オヤジの威厳はどこ行ったー!)

熱源はカセットコンロ、鍋はフライパンです。
フライパンに敷いたアルミ箔の上にチップをひとつかみ、パラパラと。
最初は強火で熱していたがなかなか煙が出てこない。
少し、香りが出てきたところで弱火にしてG`zの段ボールをかぶせる。

後から考えると、鍋と箱のの大きさがミスマッチでした。   

    (着火前  箱とフライパン当たってます)

鍋が大きすぎて箱に触れてしまう。
火を強めると危険なので弱火にしたら、煙が立たない、

何度か段ボールをはずして、チップを継ぎ足しながら再着火。
煙が立ったら再度かぶせる方式を5回くらい繰り返した。
もう少し小さいアルミ皿でも使って効率よく煙が出るようにすれば良かった。

          出来上がり (サムネイルです)

味は

ハンペン: 醤油がベスト。元々塩気のある食材なので薄く塗った程度で十分だった。嫁さん好評

チーズ : 熱燻では気をつけないと溶けてしまう。触らずに冷えるまで待って網から持ち上げる。
        冷えてからの方が味がしまって、思いのほか美味しかった。生の5倍旨い

ソーセージ: これはうまい!
                 やはり冷えてから食したが、安いソーセージがまるで高級サラミのような味に!
              お勧めです(油が落ちますので、チップにかからないように、燃えます!)
         ビールに最適!と思ったら味見だけで振り向いたときにはチビらが完食

魚肉ソーセージ: 目をつぶって口に入れても魚肉ソーセージの味しかしない
            結構な塩気と化学調味料の味

卵  : 下味は大事!煮卵と食べ比べたけど燻製の方が味が濃縮されて、遥かに旨かった。
     煮卵がふた周りくらい縮んだ。

総評: 手間よりも時間が必要。前乾燥も大事。いぶしてる間は大して手がかからない。
     できたてよりも冷めてからの方が味が締まる。乾燥する分、塩気は強くなってくる。
     食材を選べばそう難しくない。
     やはり、アウトドアでの大人の食事には面白そう。チビらは絶対待てない。
   
     (嫁さん曰く:「手間ひまかけて美味しくなるのは当たり前じゃん!
              家がヒッコリーのバンガローみたい(な匂い)になった!外でして!」)

ちゃんちゃん、最後まで御精読ありがとうございました。お粗末でした。

P.S. お勧めの食材あったら教えてください! 果敢に挑戦したいと思います。







関連記事