キャンプ初体験の娘の友人を連れて、二泊三日のキャンプへいってきた。
チビ4人らの寝床と、三日分の食材を出発直前に準備し、大慌てで出発。
テントは迷ったが、シェル+インナールーム、チビテント(昔ホムセンで買った安いやつ)
それとアウトフィッターにした。
娘二人は別テントにしてあげた方がキャンプのムードが出るし、
万が一、雨が降ってもシェルに避難させれば、何とかみんな寝れるし、極力濡れずに済みそうだとの判断から。
(途中、トラブルが発生!!詳細は、次回に)
設営を急ぐ為とりあえず、現地へ向かった。
今回行ったサイトは個人の手作りサイト。好き勝手に張ってよいとの事で、一気に設営。
嫁さんとチビらがリビシェル組んでいる間にタープの独力設営にトライ。
風がなかったので意外とすんなり設営できた。(すべてサムネイルです)
シートは変形七角形。
各ロープは内側にそれぞれベルクロ付きのポケットがあるため、最初に結んでおけば次回以降は手間要らず。
センターの二本のポールは、片方だけ一本ロープで引くが、もう一本はグロメットに刺すだけ。
両サイド各三カ所づつにテンションをかけてやれば設営できる。
ちょっと下からの吹き上げには不安
(ブタの鼻 今売ってます?)
前回もそうだったのだが、仮止めして設営した後、
コードを張り直そうとすると
テントやシェルなどの位置によっては互いのロープが干渉する。
MSRは張りやすいのだが、きちんと設営しようとするとかなりのエリアを
タープだけで独占してしまう。
今回は広くエリアを取れたが、それでも周りの植栽もある上にチビらのトイレの通り道も確保しなければならない。
あまり張り巡らすのも危険だし、風もなかったので、シェルはペグダウンだけとした。
設営時互いの位置関係は十分気をつけておかなければならない。
もうひとつ、間口はセンターラインを引いてるほうが広い!
なんとなく、ラインがないほうが広いと思って設営したが、ラインはポールの延長線上にあり、
あまり邪魔には感じない。なおかつ、両脇の辺が長い。
ラインが無い方はその分一辺が短く、結局、間口が狭くなっている。
(サイト内がゴチャゴチャでスミマセン)
遮光性は恐らく日本の亜熱帯気候には向かないかも。(比較対照がないので分からない?!)
でも、
やっぱり、
この稜線に惚れました。