行けるか?!

ちゃま

2008年04月28日 21:52

やっぱり、修理は間に合いそうにない!

前にも書いたが、昨年夏にふとしたきっかけでキャンプを再開した。
色々と昔を思い出して、やりたいことがある。

しかし、、、、大、中、小、(正確には小、幼、乳)のチビがいる我が家では、
まず優先されるのはチビたちの安全と欲望。
オヤジのさまざまな思いは、いつも、はるか天竺のかなたに置き去りにされる。
(およそ、チベットあたりか)

今回予定のキャンプでは、連泊出来るため、中日には設営や撤収の必要がなく、
時間的余裕もとれ、何より運転しなくてよいので、お日様のもとでのんびりと
飲めるはず。

チビらも目の届く範囲に放し飼いしておけばよく、
嫁さんにも多少時間がかかる料理(つまみ)でもトライしてもらおうかと、
目論んでいた。

何しろ、チビらはすぐ腹が減る!しかも待てない!!
えさのにおいがするとたちまち群がってくる上に、バタバタと食い散らかし、また放浪にでる。
片付けて次の準備をする頃にはもう腹を空かしている。

まあ、日頃狭い我が家では嫁も小うるさく言っているので、キャンプのときくらい
仕方ないとあきらめてはいる。

しかし、オヤジの欲望もある。
ハイバックチェアーでゆったりと夕日でも眺め、焚き火をしつつ
これからの日本のあり方や、世界情勢を見つめ、
自分のやるべき仕事をじっくりと深く考えながら、ビールやお湯割りを飲みたい。
(日本酒や夏にはきりっと冷やしたカクテルも必要と思われる。)

現実には、子供たちの欲望が勝つ。
オヤジはひたすらグリルの前で中腰になりながら
肉の焼け具合に目を凝らしつつ、缶ビール(第3のビールです)片手に
えさを分け与えている。

嫁さんはスープや飯炊きをサブテーブルでやっている。
チビらが蹴飛ばさないようにカセットコンロをテーブルの上に乗っけて使っているが、
今回、大幅に荷物を減らさないと行けなくなってしまった。燃料も再検討。

ランタンはコールマンのツ−マントルを使っているので
昔使っていたガソリンバーナーを引っ張りだしてきた。


マルチフュエルなので灯油でも使えたはずだが、
わざわざ別燃料を持っては行かないので
結局ホワイトガソリンでしか使用していなかった。

ゴトクを外し、一通り分解掃除をしたが、ポンピングが固い。
以前の使用後にオイルなどはさしていたが、年月が経って埃なども付着し、
オイルも劣化硬化していたようだ。
再度分解し、CRCでふき上げオイルを薄く塗布。無事に着火した。
さすがコールマンはあまり難しくなく、しかも結構長持ちする。




外箱もかなり汚れており、油臭くなっていたので
100均のCDケースに入れると
ぴったり収納できた。
トランク内にもコンパクトに収まりそうだ。



予備のポンプカップやマントル、リュプリカントオイルも
きれいに収まった。
これで、カセットコンロとガスは省ける。
あと、大きな荷物はテーブルセットとグリルだ。
さてどうしよう。

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