こんばんは

ちゃま

2008年05月19日 20:50

こんばんは



お初です。
先日購入した「イワタニ ジュニアランタン」
早速使ってみました。

キャンプ場で使用する前に、家でマントルの取り付け、から焼きを行い、
お約束の「プリムス フロストホヤ」を装着しておく。

実は、オヤジは、ガソリンランタン(コールマン製ツーマントル)しか使ったことがなかった。
ガソリンランタンは上部から下向きに突き出しているガスの出口にマントルを一カ所だけ結びつけ、
形を丸く整えた後に、から焼きすれば良かった。

ガスランタンは下からガスが噴き出す仕組みになっている。取説を丁寧に読む。
ガソリンランタンとの大きな違いはマントルは二カ所で固定されているらしい。
取り付け部のヒモはすでに結んであり、しかも、マントルには上下があると書いてある。

最近視力が衰えてきたオヤジは、
折り畳んであるマントルの上下を見分けるのに、
およそ3分27秒56ほどの時間を要した。
マントルには色がついており、どうやら緑の方が上らしい。
説明書には書いてなかったような気がする。
(目が悪いので定かではない)

第三のビールを片手に、震える手でマントルを取り付けようとしたが、
繊維が引っかかるためすんなりとは行かない。
マントルに穴があいたりすると、ホヤがやられる。
裂けないように気をつけながら、約7分23秒21ほどで装着した。

ガソリンでは丸く風船状にマントルの形を整えて、火をつけるのだが、
ガスでは、ほぼ円盤状に整える。

これで大丈夫だろうかと、内心ドキドキしながら、から焼きを始める。
(何しろ、チビどもに見せながらやっている。
こういうときこそ、オヤジの偉さを見せつけなければならない。
オヤジの威厳など、うっかりするとマントルのように触れるだけでホロホロと崩れ落ちかねない)

出来るだけまんべんなく着火し、ある程度黒い炭になったところでバルブを開いていく。
ガスによる高熱で、マントルが白くなったところから徐々に膨らんでいき
全体的に風船状に膨らんでくれた。(おかげでオヤジの威厳も膨らんだ)
一度消火し、冷えたところでホヤを取り付ける。
意外と固い。あまり振動を与えないように、ホヤに傷がつかないように気を使うが、
着けてしまえば安定する。いちどやってコツさえつかめば、
次回からはマントル交換にかかる時間は2分11秒35くらいで出来ると思う。
ハンドタオルにくるみ収納。さあ、キャンプ場へ出発だ。

夕暮れ、、まだ早いよと言う嫁の言葉を無視し、(オヤジは耳も不自由になってきた)着火する。
フロストホヤは大正解。テーブルに置くと、チビたちにとってはちょうど目線の高さになる。
ノーマルだとまぶしい。  雰囲気もgood!

ボンベはノーマルサイズを装着したが、思ったほど邪魔にはならなかった。
天板はかなり熱を持つが、チビどもには熱さを教えれば
(触ろうとしたときに、あえて手を近づけさせると)二度と触ろうとしない。

ほぼ満足だが、ややマントルの位置が、、、もう少し下にセットできれば良かったかな。
(冒頭の写真、一寸上付きです)
イワタニ産業(Iwatani) ジュニアランタンCB-JRL2

マントルは2枚付いてますが、なれない方は予備マントルあったほうが良いかも。明度調節もできます。  
     
PRIMUS(プリムス) IPー8881 フロストホヤ

お勧めです。特にテーブルでのサブランタンでの使用を考えている方は。(自己責任で、、、)


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